毎年、恒例となりました介護施設でのパワハラ予防研修を実施しました。
こちらの施設では、今回で3回目となり、年に1度、管理職だけではなく、全職員参加でおこなっています。
パワハラに関する基礎知識、パワハラがなぜ起こるのかを考えていただきます。
パワハラを引き起こしやすい代表的な思考の癖の中から、ご自身の思考の癖を認識し、グループワークで共有していただきました。
今年は、新たに社内でパワハラがあった場合のリスクについても、みなさんで考えていただきました。
パワハラを見過ごし離職に悩む企業、パワハラを怖れ指導ができなくなっている管理職など、中小企業は様々な悩みを抱えています。
研修だけですべてが解決するわけではありませんが、研修の実施は、経営者の強いメッセージの発信の機会でもあり、社員自身がパワハラについて考えることで、問題を自分ごとと捉え、気づきを得る大切な機会です。
年に最低1度の研修実施は、 パワハラ対策のファーストステップにもおすすめです!
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